2021年11月10日水曜日

コロナ禍で生活に困窮した人たちに《全国!無償食料支援》を!

《全国!無償食料支援》

https://camp-fire.jp/projects/view/437881

無償食料支援の詳細はこちら


最初は、国分寺周辺で、シングルマザーを対象に支援を始め、去年 5月から今まで(2021年11月現在)140世帯以上に、食料品を詰めたケアパッケージ(1〜2万円)を無償でお届けしてきました

当初は、対象地域を国分寺周辺と限していましたが、ある時対象地域外の方から申し込みがありました。「近隣とは言えませんが、藁をもつかむ思いで申し込んでいます。」という声に向き合ったとき「何事にも例外はある」と思い、冒険の一歩を踏み出しました。

そして、シングルマザーから始まった支援活動を通して、独身の方、高齢者の方、大学生など、社会の様々な立場で困難に直面している方々へと支援対象を広げてまいりました

さらに、2022年始めから日本全国へと支援の輪を広げようと、このたびクラウドファンディングを立ち上げました。


《このプロジェクトの利点とは?》

このプロジェクトを立ち上げてからというもの、私どもは、コロナ禍の中で生活に困った方々のもとへ、みなさまからお預かりした支援金すべてを使って、食料を購入し段ボールに詰めて、宅配便もしくは自分たちの手でお届けしてきました。もちろん、その中には送料と段ボール代は含まれます。一方で、スタッフの給料、交通費、ランチ代は支払わず100%ボランティアで活動しています。ですから、今回お預かりする支援金もすべて、純粋に食料購入送料梱包費に充てることができるのです。


《このプロジェクトの公平性とは?》

私たちはプロテスタントのキリスト教会ですが、支援対象者の99%はクリスチャンではない方々です。困っている方がいれば、その方が何を信じていようとも支援するというのが私どものモットーです。


ツイッターやフェイスブックなどSNSを通して申し込まれた方々に、ざっくりとした生活状況をお聞きしていたのでその実情が見えてきました。

シングルマザー&娘(首都圏)

図々しい、情けないと思いながら、何度も消して書いてを繰り返しております。以前から母子家庭で生活に余裕はありませんでしたが、コロナの影響で収入がさらに激減し受験生の娘に満足に食事を与える事が出来ません。 

シングルマザー&娘と息子(関東)

私の地域ではこのような取り組みをしていただいているところがなく、近隣とは言い難いのですが藁をも掴む気持ちで申し込みをしてみました。コロナ禍で収入が激減し、毎月借金を増やしながら何とか子どもたちを育てています。正直、月々の支払いすら足りず食費など一銭もない状態が続いています。もしよろしければ助けていただけないでしょうか。

高齢女性(首都圏)

私は年金頼りの一人暮らしです。市営住宅に住んでいます。今でも、1日2食で過ごしています。コロナ前は、友人たちも私にいろいろと送ってくれましたが、コロナになってからは彼らも生活が苦しくなり、私もさらに苦しくなりました。このままだと、1日1食になってしまいます。助けてくださるとありがたいです。

娘&シングルマザー(関東)

私は高校生です。姉は4年前に一人暮らしを始めて、ずっと母と2人で暮らしていました。しかし、母親は精神的な病気で入退院を繰り返しています。一年くらい前から入院していて当分退院してきません。誰も保護者がいないので、今は祖母に引き取られ一時的に住んでいます。祖母に私の食費や生活費を全て出してもらってるので申し訳ないです。元父親からの生活費ももらってないです。児童扶養手当はもらっているかもしれませんが、母親の通帳からお金を引き落とせないのでお金がないです。

シングルマザー&息子(首都圏)

生活状況は今度高校入学の息子と2人で暮らしているシングルマザーです。息子の強い希望で私立の高校に決まったのですが、これからお金がかかるので不安だらけです。野球をやっているので、毎日ご飯を沢山食べるので…たまたまTwitterで支援を見つけて応募させて頂きました。よろしくお願いします。

シングルマザー&息子と父(首都圏)

昨年コロナ禍で失業しました。同時に、同居の父が難病で入退院を繰り返しケアが必要になりました。なかなか再就職もできず、貯金も底をついてきて困っています。よろしくお願いします。

シングルマザー&娘(関東)

コロナの影響で私の収入もさがり娘のバイトもなくなりました。私は営業の仕事ですが対面が難しくなりました。Twitterで詐欺にもあいました。まだお金返してもらえません。先日総合支援金の手続きもしました。助けて下さい!よろしくお願いいたします。

シングルマザー&娘(首都圏)

死別の母子家庭です。娘がまだ小学生のためパートで収入を得ていますが、十分ではありません。少しでも食費の出費を抑えて、日用品等を購入しています。

夫婦&息子二人 (首都圏)

夫が精神障害で長年働くことが難しく、自分はパートで働いているのですが、業務縮小のために収入が激減してしまいました。手当ての支給だけではとても足りません。

独身男性(中国地方)

原発事故が起こり、中国地方の行政から援助を受けて移住しましたが、コロナ禍の状況の中で生活するのに困り果ててしまい食べる物も少なくなりました。よろしくお願いいたします。

独身女性(首都圏)

コロナ禍により会社の都合で退職することになってしまい、少ない失業保険でやりくりをしています。よろしくお願い致します。

大学生(首都圏)

親の仕送りとアルバイトを掛け持ちして学生生活が成立していました。しかし、コロナ禍の状況でアルバイト先が営業できずに収入が激減しました。只今、最終学年に在籍中ですが、卒業するまでの生活費が足りません。




Tさん 首都圏




桜井さんとは、2019年の12月、石巻のJ’cafeさん主催のクリスクリスマスコンサートでご一緒させていただきました。私がクリスマス賛美歌やゴスペルミュージックを歌い、桜井さんがバイブルメッセージを届けました。私もあの東北大震災以来クリスチャン仲間と立ち上げた「東北応援団・Love East」というささやかなボランティアグループで年に数回被災地に出向いていたので、石巻へ伺えることは嬉しいお誘いでした。

震災や台風の被害と同じように、現在の新型コロナ感染症も深刻な問題です。誰かが困っていたら共に助け合うということ、このコロナ禍でも忘れないようにしたいと思っています。

コロナ禍のこの2年間で私たちの「当たり前」はずいぶんと変わりました。人の集まりは制限され、夜も9時をまわれば飲食店は閉店しています。感染の恐怖と先行き不安なコロナの波は、これまで倒産や廃業など考えられなかった大手企業から、小さな個人事業主まで多くの人たちの人生を飲み込み辛い現実の底へと押し流そうとしています。

職場を失い日々の生活に困窮されている方々が驚くほど多い今、私たちにできることはなんでしょうか?それは困っているときには声を掛け合い、共に助け合い励まし合うことではないでしょうか。そんな働きを担っているジーザスコミュニティ国分寺の皆さんにエールを送ります。

クラウドファンディング、私も参加したいです! 皆さんもご一緒にいかがでしょう...。






ひとりでも多くの方々に少しでも慰めと励ましが届けられるよう、ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。